個別相談に参加する際の服装ですが、さしあたり私服で参加する人も多いようです。
もちろん、起業を目指すサラリーマンが仕事帰りに参加する人もいますから、スーツで参加する人もいそうですね。
個別相談の場合は、大人数で集まって行われる起業セミナーとは異なり、あまり周囲の目を気にしなくていいというのもメリットとしてとらえて良いかも知れません。
しかし、個別で人の目を気にしなくて良いとはいえ、社会人としての最低限のマナーや常識は備えて参加しましょう。
今後ビジネスをする際の印象も悪くしてしまうようでは元も子ありませんね。
起業セミナーの服装の節でも述べましたが、私服でオーケーと言っても、丈の短いショートパンツやミニスカート、タンクトップやダメージジーンズなどは、今後のビジネスの場においてもふさわしくないはずです。
初対面の相手に与える印象としても、なるべく清潔感のある身なりで臨むことは、必須と言ってもいいかもしれません。
人脈作りも考えて無難なのはスーツ、かといって私服でも浮くことはないという風に覚えておきましょう。
服装に関する意見をまとめておくと、大規模な起業セミナーに参加する際には特に指定が無ければスーツでも私服でもオーケー(ただし、個別相談よりも多くの人に会うわけですから、より一層服装に気を付けておく必要があると言えるでしょう)、個別相談の場合でもスーツ・私服のどちらでもオーケーということになりそうです。
いずれにしても、個別相談に参加するあなたの目的は起業に関する知識の習得です。
服装に固執して悩み過ぎて肝心の質問をし忘れてしまったなどということにならないように、服装には最低限気を遣うにとどめておき、万全の状態で個別相談当日に臨めるようにしましょう。